ターシャテューダにあこがれて

ターシャの庭にあこがれては見たものの、現実は難しい。

ターシャにあこがれて、髪を伸ばしスカートをはくまではできますが・・・。

ほかりっぱなしで毎年咲く優れものの多年草の紹介です。

狭い庭ですが、なかなか手入れが出来なくて困ってしまいます。

その点、多年草は、勝手に毎年、咲いてくれるのでお庭が華やぎます。

植えっぱなしですが、ただ一つ気を付けているのは、土と太陽です。

最初の土だけは、元肥の入った植物に合ったものを使っています。

４種ともおすそ分けで、頂いて、何年も咲き続けています。

今回は、４種ご紹介します。

1. アジュガ
2. ルコウソウ
3. キャットテール
4. ヒメツルソバ

アジュガ

アジュガは、シソ科の植物で、４月位に穂状の紫色の花が咲きます。

今回お花は撮れませんでしたが、一年を通して葉があります。横に広がる性質で気が付くと

増えているので、今後は、調整が必要と思います。耐陰性・耐寒性の植物で強いです。

種類もたくさんありますが、株ですぐに増えるので、これは頂いた株から増えています。

育て方の本には、細かく書かれていますが、特に何もしていないです。

ルコウソウ

ルコウソウは、つる性で、毎年夏になると、細い葉が出てきます。

我が家は、フェンスに絡めていくので、１５㎝位に葉が伸びるまで、地上です。

色も種類があるようですが、赤色の小さなお花が咲きます。

１０月位まで咲き続けて、つるも伸び続けます。

昨年は、ハダニが付いて、色が悪くなり殺虫剤も使いましたが、高温乾燥時には、散水

が一番良いと思います。

秋になったら来年も咲くように種が落ちてから、枯れかけた葉を除去しています。

キャットテール

キャットテールは、猫のしっぽに似ているのでこの名がついたようです。

西インド諸島原産なので、冬は枯れた枝だけになるので、一年草と間違えますが、

暖かくなって来ると緑の葉が出てきます。そして赤色のしっぽがいっぱいです。

基本何もしていませんが、横に広がる習性があって、違うところまで占領してきます。

ヒメツルソバ

ヒメツルソバは、ご近所さんから飛んできた、飛び種で増えていきました。

とても強い花です。この花も横に広がる習性があり、どんどん面積を広くしていきます。

冬は、雪が降ると葉は枯れてしまいますが、根は生きているので、暖かくなると芽吹いてきます。

花は金平糖みたいに丸くて可愛いです。夏はお花が少なめです。

最後に

ルコウソウ以外は、グランドカバーとしても使えると思います。

基本、何も手をかけておりませんが、お花のご機嫌は見てあげて下さい。

土に栄養がないと思えば、土のリサイクル材を上からかけたりしています。